ビジネスを行う上で「効率化」は必要だ。
例えばマーケティングのはなしを
ブログで公開すれば多数の人に見てもらえるし、
誰かの気づきになり役立つ。
発信者としても、一度記事を作るだけで、
考えが伝わり認知の活動にもなり効率化ですね。
で、僕の好きなモノを作って自販機生活！という
スタイルも販売は自販機(ネットショップ)に
任せましょうという事で効率化している。
効率化すれば販売者側だけでなく購入側もメリットがある。
販売に余計な仲介コストが下がるので安く買える。
メルカリなどは個人対個人取引（CtoC）で良い例です。
で、物販ではなくて知識系で
本格的に商売をするために勉強として
色々な有料セミナーに参加して
あることに気づいてしまった、、、。
あれ？これって、、、、コンサル側からしたら効率化のようで、
受講者側からしたらただの手抜きじゃね？
・・・・うーん、、なぜ手抜きと思ってしまったのだろうか、、、
「手抜き」と思われてしまうのは痛いよね。
なぜなのか
・初回有料セミナーなのに資料がまったくない
（原価、労力をかけてないのがモロばれ！）
・あとのフォローがない
・いちおう客として金払ってるのに感謝された感がない
（不要な客なんだろなと感じる）
あまりにコストをかけていないのがバレバレ。
物販してる視点があるからかもしれませんが。
あとでバックエンド(高額)商品を売りたいのはわかるが
最初の提供がコレじゃあなぁ、、、、。と思う。
んで、これが、とてもいい気づきなんだけど
とにかく、最初は想定を越える
「情熱」や「感動」を与えるのが重要なのでは？
自分がそうだった。
僕が本格的に教えてもらっている先生は
有料コースが最初1カ月たったの100円。100円て。
しかも、いやになったらやめられるしリスクなし。
で、入会したらわざわざ封筒でDVDを送ってきた！
おう、ビックリ！
定型外郵便で￥205切手が貼ってあって
この時点で販売側は赤字。
しかもDVDも物体だしコストかけてますね。
この時点で地味に感動した。
これ、
わざわざ非効率なことをしている！
わざわざ非効率なことをしている！
2回言いました(笑)
先生は、ばりばりにネットに長けているのに
わざわざ封筒なんだぜ。
動画はネットにアップして、メールすれば無料なのにね。
これがヒントですね。
効率化は良いようで、時に非効率をやらないとお客さんは感動しない。
驚かない。
心に刺さらない。
メールよりも手紙が重い。刺さるという事実。
僕は1000円以下の取扱商品も多く単価が低い商品を扱っている。
しかし購入して頂いたお客さんには絶対にお礼状は入れている！
どこぞのラーメン屋ではないが
「情熱だけは抜けない」ですという姿勢です。
これ絶対大事です。
お客さんはアホじゃないので、情熱がないのは絶対バレます。
海外販売ももちろん英語でお礼状を入れてます。
別にコストをかけろっていうことじゃなくて
感謝という気持ち、情熱を伝えるだけでいいのですね。
「お礼状」というのはショップ運営でかなり大事です。
まぁ手抜きを感じれたおかげで
どうやれば手抜きと思われないか、
いや、むしろ感動させられるかを意識することができました。
※手抜きと感じたのはあくまで主観ですが
「感じて」しまったのは事実。
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お客さん！当店、情熱だけは抜けませんよ(笑)
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