昨年に購入しあまり使用せずに
ずっと埃をかぶっていたブラザーのスキャンカットSDX1000。
これはいわゆるカッティングマシンなのですが
試作を依頼されて久しぶりに触ったら楽しいですね。
小型カッティングマシン スキャンカット ScanNCut SDX1000 単体
カッティングマシンってカッティングシートの
シールを切るイメージが強いと思うんですが、
僕はSDXで厚紙とかプラを切るのがやってみたくて買ったんですよね。
で、遊びで厚紙カットを試してみました。
かなり厚い黒い用紙です!
せっかくなんで、ネコちゃんのシルエット形にカットしました(^^)
クロネコ作ります♪
おぉ!厚い紙が一発で切れた!
↑なかなかの厚みです。
こりゃスゲーな!ってことで
他の素材カットも試してみたくなりました(笑)
次は薄いプラを切ってみました。
白いプラなのでシロネコ作ります♪
プラもけっこう余裕で切ってくれました。
スキャンカット優秀です。
カット圧はオート設定なのですが、
カットする素材に合わせて自動で機械が判断しているようです。
カット圧調整と切れるまで数回かけて切ってくれます。
これはなかなか便利ですね。
0.7mmほどのプラ素材もカット!
ちなみにシルエットのデータ作成はイラストレーターのデータを
SVGファイルに変換してSDXで読み込みました。
カッティング用マットは厚紙は弱粘着の専用シート。
プラは強粘着マットを使用。
その他にもプラバンや布や革も切れるようです。
色々な素材で試してみるとモノづくりの可能性が広がるマシンですね。
小型カッティングマシン スキャンカット ScanNCut SDX1000 単体
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