ある朝スクーターに乗ろうとしたらエンジンがかからない。
セルボタン(エンジン始動ボタン)を押してもびくともしない。
キックスタータで何回かキックするとエンジンがかかる。
しかし、セルでエンジン始動できないとめちゃ不便。
うーん、、、
焦ったがバッテリーの寿命だろうと思いバッテリーを注文。
届いてからすぐにバッテリー交換。
あれれ?
まだうごかない。
うーん、、、原因がわからないなぁ。
ということでネットで調べる。
セルがかからない原因。
なんとなくレギュレータの故障か?
まぁ高い部品でもないのでレギュレータ発注。交換。
うーん、、、だめだ。
ウインカーの点滅も不安定だしな。
問題はウインカーリレーか?
リレーも触ってみたがどうも違うっぽい。
ということは、ジェネレーター(発電機)か!?
ここだと面倒だな。と思ったが
なんだか配線の故障のような気がした。
バッテリー周りの配線の接触不良か?
ここまでくると時間や手間ももったいないので
いつもお世話になっている近所のバイク屋さんに電話して事情を説明。
早速引き取りにきてもらう。
事情を説明して、、、その日に修理完了。
バイク屋さん「直ったよ」
僕「早いですね!故障原因は何でしたか?配線ですか?」
バイク屋さん「配線やねーパッと見は大丈夫やけどバラしたら錆びてたから、全部やり直したよ」
僕「あー、、やっぱり配線でしたか・・ありがとうございました。助かりました」
こうしてスクーターは無事に直ったのだった。
しかし、、原因がわかってよかった。
そして直ってよかった。
セルが直り快適です。
古い車種なので定期的に壊れるのは仕方ない。
今回は勉強になったな。
バイク屋さんにお世話になったが
スクーターを修理すると決めてからの行動は迅速だった。
これ、モノづくりでも何でもそうだけど
何かを実行していくには自力も大事だけど
他力(バイク屋さん)を頼ってプロの力で解決する方が早いですね。
自分で自力で修理したかったという願望もあるけど
配線は苦手(笑)なのと面倒なので結果的にさっさと依頼してよかったと思う。
なので、今回はスクーターのお話なのだけど
何かモノづくりや仕事で物事が全く進まない人は
さっさとその道のプロに依頼するのが早いですよ ってお話でした。
やっぱセルが回るバイクは快適ですな。