オリジナルの商品が思うように売れないというご相談が多いのですが・・・
商品ページを見せてもらうと〇〇が不足してる事が多いんですよね。
商品ができたあとの〇〇が不足していることが多いです。
で、〇〇って何だよ！っていう話ですが、、、
○○
答えは「演出」なんです！
「演出」というのは商品販売にとってものすごーく重要です。
例えば、通販で玄関マットの販売ページがあったとして。
玄関マットの商品自体の写真はもちろんあるのですが
「綺麗な玄関に置いてあるイメージ写真」もたいがい載せてますよね。
このような写真があるとお客さんは自分の家に置いた場合をイメージします。
商品がカバンであれば
カバンをかわいいカフェの椅子に置いている写真や
おしゃれな人が持ち歩いているイメージ写真を載せます。
そう。
人というのは商品をそのまま見せられてもあまり心が動きません。
大事なのは商品を手にした時のイメージなんです。
商品を手にする事で未来がどう変わるのか？
お客さんの未来はいい感じになるのか？
あたりまえですが良いイメージを持ってもらわないことには
購入する気になりません。
ここらへんは、わかっている人は「演出」をあたりまえにやっているのです。
しかし「作ること」に全力を尽くしてしまい
「演出」が疎かになっている商品ページは多いです。
実は作家さんに多いのですが
商品作りに全パワーを使ってしまい「演出」に力を入れていない。
つまり商品の演出不足になります。
つまり、売れないのです。
これは素敵な商品なのにもったいない！！
しかし「演出」というのは実際手間ですよ(^^;)
撮影のためにいい感じの場所に出向いたり
写真を納得いくまで編集加工したりと
商品作りでも苦労したのにさらに演出まで
やらなければいけないという苦労。
コレはものすごくわかるんですが、、、、！
ですがっ！
「演出」は死ぬほど重要なので
ここは手を抜いたらダメなんですよ。
これは逆で考えれば皆さん納得してくれるのですが
例えば玄関マットの商品ページにですね
「玄関に置いているイメージ写真」がないと
商品のサイズ感や全体のマッチング感がわからないので購入をためらいませんか？
購入ためらいませんか？
そう。
自分たちも普段から「イメージ」を見て購入するかどうか決めているんですよね。
ほぼ無意識に。
なのでやはり、同じようにいい感じに「演出」してあげないと売れないのです。
感覚的には商品作りと同じぐらいのパワーが「演出」にも必要です。
え？そんなにパワーいるの？
そんなに頑張るの？
という声が聞こえてきそうですが
はい。
そんなに頑張ります。が答えです(笑)
オリジナル商品を売るためには必須の思考だったりします。
なので、、自分の作った商品が売れないと嘆いている方は
あなたの商品の「演出」がしっかりできているのか？
再度、商品ページを見て確認してください。
・まずイメージ写真があるのか？
・イメージ写真は良い感じか？
・使用例やサイズ感がわかるような写真があるのか？
・お客さんは見た瞬間に商品を手にしたらワクワクするような演出になっているのか？
このあたりを見ていきます。
