モノづくりの講座のなかで製造手法などを
お伝えすることがあります。
受講者さんから
「それを作るの、、、難易度が高くないですか？」
と言われることもあります。
はい。
そうなんです。
場合によってはわりかし難易度が高かったりします。
そうなんです。
誰でもできることではありません。
ていうか
「誰でもできるビジネス」はすぐ普及するので
価格競争になりすぐ価値が下がっていきます。
誰でも仕入れることができる商品。
誰でも作れるお手軽な商材
誰でも手が出せてすぐ始めれるサービス。
参加する方が多いので競争はすぐ激化します。
そして競合も多くなれば値段も下がっていきます。
ちょっと考えればわかります。
誰でもできて簡単ということは
誰もが手掛けるので、商品が出回って競合だらけです。
実際には少し製造が難しかったり
少しユニークな手法を使っていたり
アイデアが面白かったり
技術的に高度であったり・・・
すなわち難易度が高い方が「価値」がでます。
ですので、、取り組む方としては
面倒だなぁとか手間だなぁとか思ってしまいますが、、、
思ってしまいがちですが、、、
その手間や難易度を乗り越えていくと
なかなか他では真似できない商品が出来上がります。
これが開発のよりところであり
モノ作りの良いところだと思います。
僕はそう考えます。
まぁどう考えるかは人それぞれですが
簡単なものに安易に流れても
行きつく先は同じようなものが溢れて価格競争の世界です。
なので難易度が少々高い時には
「これが出来たらすごいんじゃないの？」
って考えれるようになればドキドキしてきませんか？
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